サプリメントの基礎知識

忙しい現代人の健康をサポートしてくれるサプリメント。発祥や歴史などサプリメントに関する基礎知識を詳しく解説しています。

サプリメントの基礎知識

アメリカ国旗

サプリメントの歴史を見てみると、その発祥はアメリカであると言われています。

1970年台にアメリカ国内で不健康である人を対象に調査をした結果、共通して食事による栄養の補給が足りていないという事実が分かりました。

不足した栄養を補給し、健康な人を増加させるべく医師や科学者による臨床実験が繰り返されました。

そして栄養を補う存在として製品が作られましたが、その立ち位置は薬でもないし食品でもない、微妙な存在でした。

その後1990年台に法改正があり、サプリメント栄養補助食品として認められ、その立ち位置を確定させたのでした。

日本での広がりを見てみると1990年台後半に少数ですが発売が開始されていました。

健康なのに薬を飲むなんて…という抵抗感があり、発売当初は今ほどの広がりを見せてはいませんでした。

今でも正しい知識を持っていないために何気ない抵抗感を感じている人も少なく無いでしょう。

食事で完全な栄養補給を行うことが難しい現代こそサプリメントの重要性に目を向けるべき時だと思います。

まずは正しい知識を持つことで何気ない抵抗感を消していくことからはじめて行きましょう。

サプリメントの語源

サプリメント(Supplement)とは直訳すると「補うこと」になります。

食事の量を減らしても栄養を補給出来るという考え方から、ダイエタリー・サプリメントと呼ばれていましたが、それが略されて「サプリメント」と呼ばれる様になったそうです。

ちなみにダイエタリー(Dietary)は日本でもお馴染みのダイエットと言う意味なのですが、本来「ダイエット」という言葉には痩せるという意味はなくて、食事を抑える・減らすと言った意味合いを持っています。

法的に見たサプリメントの位置づけ

日本国内でサプリメントとはどういった位置づけになっているのでしょうか。

人間が口にするものは大きく分けると「食品」と「薬」の2つに分類されます。

サプリメントが含まれるのは「食品」になります。

薬とは治療または予防をする効能を持っているもののことを指すので、サプリメントはそれに該当しません。

あくまでも栄養を補う存在なのです。

食品の中にも分類があって、特定保健用食品・栄養機能食品・一般食品の3つに分類されています。

特定保健用食品 特定保健用食品は近年ブームになっている感があり、これに分類される清涼飲料が広く販売されている事で皆さんにとってもお馴染みの存在になっているかと思います。 こちらに分類されると「お腹の調子がよくなる」などの効能について触れた広告を行うことができます。 分類されるためには厚生労働省に届出や申請を行う必要があります。
栄養機能食品 栄養機能食品は、12種類のビタミンと5種類のミネラルを一定の量含んでいると分類されます。 特定保健用食品との大きな違いは申請を行う必要がなく、規定の成分を含んでいると自動的に分類される事です。 「ビタミンCはお肌にいい」など、成分に対しては広告を行う事ができます。
一般食品 上記の2つに含まれていないサプリメントは全てこちらに分類されます。 海外では薬効が認められている成分でも日本では一般食品として扱われる事もあり、幅広い食品がこちらに分類されます。 「一般食品のサプリメントだから効き目がない」とは判断できません。

サプリメントではありませんが、日本で有名なドリンクである「ヤクルト」。

ヤクルトは申請をしていために特定保健用食品ではありません。

別シリーズの「ヤクルト400」は、申請をしているために特定保健用食品となっています。

販売目的や、戦略によってもこの分類は変わってくるです。

特定保健用食品だから、体に良い、一般食品だから体に良くない、など安易な考え方はせずに、栄養についての知識をもつことが重要になってきます。

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